クリスマスリースの意味

今日はクリスマス、皆さまどの様にお過ごしでしょうか?
クリスマスのリースについて、少しお話したいと思います。



クリスマスリースの歴史は古代ローマからといわれています。
クリスマスリースが輪になっている意味は永遠を意味していて
〝永遠から終わりのない永遠の神の愛〟という意味合いも持っています。
◇魔除け
クリスマスリースには柊が使われることが多くて
柊は常緑樹葉で殺菌や抗菌の作用があるものが多く
そこから災いから家族を守るものとされたようです。
又、常緑樹はちょっと尖ったような葉っぱなので魔除けの意味があるとも言われています。
家でも鬼門に、南天をなど植えるもの尖った植木達
難を転ずる(悪いことを良い方へ変えてくれる)
魔物を尖った葉っぱで(剣で)刺すともいわれたりします。
◇豊作祈願
松ぼっくりや姫リンゴや麦の穂が使われてますよね
これらは豊作の象徴とされているんです。
翌年の豊作を祈願するという想いが込められています。
豊作祈願は意外と思うかたも多いのではないでしょうか?
◇新年の幸福を願う
日本ではクリスマスは12月24日と12月25日で終わりますが
海外では、11月末から1月6日まで飾る
クリスマス期間は新年と重なります。
そのためクリスマスリースには新年の幸福を願うという意味もあるようです。

日本ではリースは25日が過ぎれば、片付ける方が多いようですが
由来などを知る中、
クリスマスリースと新年のしめ縄を合わせたリースつくりをするのも素敵ですよね。
現在長久手事務所は改装中ですが、もうしばらくしましたらセミナー
寄せ植え・スワッグ・リース作りなども行いたいと考えていますので
皆さまとのコミニティをもつ機会を頂ければ嬉しいです。

staff:saori






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