ウッドデッキの可能性

ウッドデッキを設置したいとお考えの方は、人工木材デッキを採用されることが多くなってきています。

束柱がアルミ製で、板材は木粉と樹脂を混ぜ合わせ、中が空洞に成型されており、

ノーメンテナンスでも朽ちることなく高耐久。

価格も天然木(アイアンウッド)に比べると安価に設置できるといったメリットを考えれば

当然のことかもしれません。

各メーカーが木材のよりリアルな見栄えを追求し、

雨染み、汚れの付着等メンテナンスのしやすさ、

デッキ上の暑さを軽減するなど様々な人工木材を開発されています。

では天然木デッキと人工木材デッキ、どちらを選択するのか?

それは各家庭の好み、素材のリアルかフェイクか。

そして何よりメンテナンスにかける労力がストレスにならないかを考えて選択して頂くのが大切かと思います。

こちらは天然木アイアンウッドでアプローチ階段もかねて施工した物件です。

道路と敷地の高低差がMAX3m以上あり、アプローチ階段部分では玄関扉までの高低差は2mほどあります。

ふつうのタイル貼やモルタル等で仕上げる階段を造るには、高い費用のかかるRC擁壁で土留めをしてから階段を施工しなければなりませんが、ウッド階段を選択したことにより、1m以下の土留めまで施工して、

その地盤からウッド階段、ウッドデッキを施工することができます。

高低差を最大限に活かしてプランニングされているこのお家は、各部屋の掃き出し窓から出る地盤高が違いますが、

それぞれにウッドデッキを造ることで、斜面となって利用できない敷地も有効に活用できます。

また何といっても他にはない、別荘のようなファサードも魅力的ではありませんか?

そろそろシンボルツリーとして植樹したサルスベリの花が咲く頃でしょう。

このようなプランニングをするためには、家と外構を一緒に計画していく必要があります。

よく家だけ先に計画をして、後から外構の計画を立てることがありますが、こうしておけば良かったということが多々でてきますし、無駄な費用がかかることもありもったいないことです。

エグセファームは内と外、様々な観点からみたオンリーワンのベストプランをご提案致します。

これからも、私たちのgardenpeaks長久手officeは、皆さんの理想の庭や外構を実現するために精一杯サポートしていきます。ぜひお気軽にお立ち寄りください!
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